つりぼり〆\(改)

そらねこ屋の更新記録&日記。

任天堂系ゲーム(特にゼルダ・スマブラ)や、二次創作イラストの話題率が高い…はず。
意外に鉄道の話題も多い、かもね。
▼コメントに宣伝投稿はご遠慮ください▼
▼今日の任天堂株主総会2016年(6/29)
2016年の任天堂株主総会に、今年も行ってきました。阪急電車の通勤特急が4分遅れたので、乗り継ぎ焦ったのですが、いつも通り9時40分頃には本社に到着。地下鉄の駅から会場まで案内の社員さんがいらっしゃるのもいつも通り。入る時はまだ青空があったよ。
任天堂株主総会2016
1階でお土産と入場票引き換え。お土産は、マリオのフェイスタオル・ロールクッキーPIKA・CSRレポート2016(今年はマリオのイラストが可愛いよ!)・伊右衛門のお茶。
任天堂株主総会お土産2016

288番って今年は参加者が少ないのかしらと思いつつ、7階へ。(今年は567人出席by産経ニュース)前から4番目のCブロックに滑り込みました。右隣のご婦人が3DSLL開いてたので、私もムジュラと時オカバージョンの3DSLL2個のすれ違いチェック。2度目ましての方も多かったです。海外から2人。(「かややん」っていたけど、ニンドリのかややんさんかしら。あれ?挨拶したはずなのに、「さおへん」がいて、「かややん」がいない~)

9時56分くらいに役員さん着席。今回向かって左が監査役と社長、右が取締役だったので、宮本さんがちょっと見ずらかった…。(席が左手だったので。来年は右手に座ろうと決意)宮本さん、今年はピンク地のカッターシャツにえんじ色のネクタイ(去年と一緒かな)。右隣の高橋さんと時間が来るまで、何か楽しそうに話してた。

10時丁度に事務の方にそっと耳打ちされて、君島社長、総会開催の宣言。
出席者と電磁投票を合わせて9877人88万9764票(36655人119万9455票中)。今総会の成立。監査役植田さんより報告書の記載に問題が無いとの読み上げ。

事業報告は、「しばらくご清聴を」と君島社長は言って、その場で着席。録音されたナレーションとスライドでの説明。

「どうぶつの森ハッピーデザイナー」が304万本、「ポケモン不思議のダンジョン」が122万本のヒットのほかサードのヒットタイトルもあったが、プラットフォーム全体を活性化させる大型タイトルが無かったので、3DSの販売台数は679万台、ソフトの販売本数は4852万本となった。

WiiUでは「Splatoon」427万本、「スーパーマリオメーカー」が352万本の大ヒットとなった。また「ゼルダの伝説トワイライトプリンセスHD」も好調な滑り出しとなり、WiiUの販売台数は326万台、ソフトは2736万本となった。

amiiboの販売は勢いが衰える事なく、フィギュア型が2470万体、カード型が2890万枚で全世界において好調に推移。3DSやWiiUの追加コンテンツなどの販売(ダウンロード売上合計439億円)が伸びた。

スマートデバイス向けは、「Miitomo」の配信で順調。売上高は5044億円営業利益328億円(前年比32.7%増)
外貨建て資産の期末評価が円高為替差損で183億円発生、経常利益287億円(前期比59.2%減)純利益は165億円(前期比60.6%)

対処すべき課題。「ゲーム人口を拡大する」からさらに一歩前進して「任天堂IP(知的財産)に触れる人口を拡大する」ことに注力する。

3DSは「ポケットモンスターサン・ムーン」を11月に世界発売予定。「星のカービィロボプラネット」「メトロイドプライム フェデレーションフォース」「マリオパーティー」など数多くの自社タイトルとサードの有力タイトルを発売することで、3DSを再び活性化させる。
WiiUは来年発売の「ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド」を中心に活性化。
新コンセプトのゲーム機「NX」を来年3月に国内外で発売する予定。
これまで通り、ソフトウェア主導でハード・ソフト一体型のユニークなビジネスを経営の中核にしていく。

ダウンロードビジネスで、ソフトの稼働率の維持と話題性の継続につなげる。
スマートデバイス向けのゲームビジネス展開で、収益の柱となるよう育てる。(FE、どうぶつの森は、秋配信予定)

「MyNintendo」を充実させ、お客様とのつながりを継続的に強める事で、スマートデバイスビジネスとゲーム専用機ビジネスとの相乗効果を狙い、当社ビジネス全体の最大化を目指す。

任天堂IPを活用する。テーマパーク、映像コンテンツ、キャラクターグッズなど展開し、日常で任天堂IPを目にする機会を増やす努力をする。

「娯楽は他と違うからこそ価値がある」という「独創」の精神を大切にし、お客様に良い意味で驚いて頂ける商品やサービスを提供する。

10時17分、報告終わり(拍手)。

議案を1から6まで読み上げ。10時27分から質問に入る。

決議前の質疑応答にはいります。主要なご質問の概要は、サイトに載せますのでご了承下さい。また、多くのご質問に答えるため、1人1問とさせていただきます。

【質問1】過去の栄光も繁栄も知っている20年来の株主です。3号議案に賛成できない。取締役に男性しかいない、なぜ女性がいないのか。パソコンなど持っていない自分の意見はどのように反映されるのか。

【回答1】当社のかじ取りをするのに最適な人材を選んでいる。取締役に女性はいないが、外国人は執行役員にレジーがいる。女性社員が多数いるので、女性視点をすくい上げることが出来る。女性視点は極めて重要。将来的に女性が育つよう、努力したい。

【質問2】40年代鳥羽駅前で、この会場位のバラックで花札を作っていたのに今は超優良企業になり、隔世の感がある。しかし、株価が13000~14000円と言うのは、低い。企業価値向上に努めてほしい。VRに参画しないのか、老人に対する新しい機械やソフトを開発してはどうか、若者を執行役員にしてはどうか。ありとあらゆる手段を使って企業価値向上に努めてほしい。

【回答2】VRについては、E3でも他社の展示で評判になった。お客様の関心があることも把握している。VRに有効な技術は関心を持って研究しているが現時点で具体的な話は出来ない。企業価値向上について。IPの活用、QOLの研究を進めている。NXは来年3月発売予定で鋭意準備中。着実に実現することで、着々と進めたい。執行役員を新たに設け、活用する。新たな挑戦に向き合いたい。引き続き支援をお願いしたい。

【質問3】EUからイギリスが離脱するが、任天堂に影響はあるのか。あるとしたら、どのような手を打つのか。

【回答3】株式市場は不安定になっている。徐々に収斂するが、今は円高。現在外貨資産評価で為替差損の為マイナスになっている。イギリスには任天堂UKがあるが、税制面、安全規格、個人情報などの点がどうなるか分からない。注意しながら対応する。

【質問4】昨年の社長交代について。7/11に岩田さんが亡くなり、9/11に君島社長が就任したが、2か月も社長がいない状態は問題だと思う。どのような経緯があったのか知りたい。「社長が訊く」コンテンツを技術者の竹田さんが訊くとかで復活してくれないか。スマートデバイスのアクションゲームのコントローラを発売してくれないか。

【回答4】スマートデバイスについては、後で開発している役員に説明して貰う。社長交代について。入院の段階で竹田・宮本・君島の代表取締役3名に対して、本人も亡くなるとは思って居なかっただろうが、どのようにするかの指示があった。どのような体制をとって、どのように取り組むか、検討するのに2か月かかった。じっくり考えた。
「社長が訊く」は、私(君島)は、開発出身ではないので、面白くないだろうから(笑)宮本が訊くのか、決めていない。

(宮本)しゃべりましょうか。任天堂を良く知る人たちの質問というか提案を頂いて感謝している。社長が訊くについては、岩田も「そろそろマンネリよね」と言っていた。続ける意思はある。森本が引き継ぎはじめた、ニンテンドーダイレクトをどうするか、飽きてはしょうがないので、新しいことをやっていく。会社として考えている。取締役に女性がいないと言われたが、開発の中に女性スタッフは世界で一番多い位いる。
スマートデバイスについては高橋から。

(高橋)アクションゲーム以外もどういうものが面白いか色々考えている。アクションゲームに物理コントローラーが無くてもどうしたら出来るのか考えるのが任天堂。お年寄り、子供に対するものも考えていきたい。

質問は一人一つでお願いします。と、くぎを刺す、君島社長。

【質問5】スマートデバイス向けアプリのMiitomoの滑り出し好調だが、現時点での評価は。異なるプラットフォームに提供したことについての気づきなど知りたい。

【回答5】Miitomoは1千万以上ダウンロードされ、配信の国も拡大している。どのくらいの人が引き続き遊んでくれるか、リターン率もまだまだ。Miiを介してのコミュニケーションもまだまだ。来年3月までに5本程度の配信を見込んでいる(FE、ぶつ森含む)IPに制限せず、いいものがあれば何でも取り入れたいと思っている。まだ短い期間なので、これからだと思っている。他に開発から何か。

(高橋)高橋です。一番の手ごたえは、世界で今まで任天堂のプラットフォームを使っていなかった層に届いた事。国ごとの年齢層の違いは興味深い。チャレンジの一つなので続けていきたい。

【質問6】事業報告を録音音声とスクリーンでされたが、社長自身の言葉で聞きたかった。取締役再任のページで、名前があるのに、その前に番号が付いているのが残念。いらないのでは。

【回答6】色々検討して私の声では聞き取りにくいかもと思ってこのようにした。自分の言葉でする方がいいと言う貴重なご意見は参考にしたい。

【質問7】岩田社長が亡くなられた事、お悔やみ申し上げます。広告戦略を見直して黒字にしたことは評価できるが、CMを減らしWEBのみにすると、ディープなファンはチェックできるが一般の人には分からないのでは。一般に向けての努力は?

【回答7】宣伝費について、過剰になっていないか見直した。その結果、2、3年前よりある程度まで抑えられた。きちっとした情報を送らなければいけない。媒介方法を技術進行で考える。初めてゲームを触る人について、どのようにいつ届けるか検討していきたい。顧客のセグメント、どのように人にいつ届けるかプランを立てたい。費用対効果も考える。

【質問8】定款2条9号に、「医療機器および健康機器の開発、製造および販売」と言う変更があったが、具体的な説明を聞きたい。

【回答8】QOLについての開発にこだわった訳ではない。事業活動の多様化のための変更です。

【質問9】今後のプラットフォームについて。VRは個人的には普及するとは思わないし、開発が難しいと思っている。
WiiUが出た時、HDで対応可能と言っていたのに、実際は手間がかかってソフト不足になった。VRにどのくらい力を入れるのか。3DSの立体視はVRにも関係するが、空間の設計が上手くいっていないものがあるようだが、研究出来ているのか。WiiUの発売前、君島さんは展開に不安要素がある、宮本さんは自信があると言っていた。NXの手ごたえは。

【回答9】WiiUについて、いいわけする訳じゃないが、アメリカのCEOだった時、セールス販売の責任者が集まった際、Wiiが売れてるから、WiiUも売れるよね。と言った人がいたので、WiiからWiiUに切り替えてもらうには、多くの人にWii以上の楽しさを伝えなきゃいけない、簡単に考えて貰っては困ると、WiiUの販売責任者だったため、ネガティブと取られる発言をした。そのことをそう取られたのかなと。ゲーム開発の観点と自信について。

(宮本)宮本です。WiiUは今でも自信を持っています。その当時、3万円くらいでパッドが手に入るのはすごい事だった。リビングの生活を変えると言う点においては今も魅力がある。今は他社が格安や無料でパッドを配りだしたので、価格との戦いになっている。
この前E3があったのですが、NXとWiiUでゼルダが出ます。世界でグラフィックも評価された。(ここでE3の映像を流す)後で私と高橋が説明します。

(高橋)(映像を見ながら)これ、3日目の開場の時なんですが、3日目でもお客様が並んでくださってびっくりした。口コミで評判が伝わったため、一瞬で整理券が無くなってしまった。ゼルダについて北米の皆さんも楽しみにしている。NX版も楽しみにしてください。

(宮本)何の話だと思われるかも知れませんが、ゼルダの伝説の最新版です。CMを打たないと忘れられちゃうんです。このゼルダは最大800万本売ったこともあります。時のオカリナですが。

ブレスオブワイルドは、ゼルダの中を自由に動くことのできるサバイバルゲームです。オープンエアと言う技術は、物理演算をもとに、石が丸いと転がる、四角いと滑る、軽いものは飛ぶと言った動きが自然に出来る。山並みを見ながら切り替えなくそこへ行ける。
E3では、新ハードであるNXを紹介するのがふつうだが、ゼルダのみの展示はかなりチャレンジだった。
NXはユニークなハードで自信を持っている。が早くに発表すると真似されたりするので、もっと先にした。鋭意開発中。
今回はゼルダだけだか、2~30分遊んでもらわないと理解してもらえないので。ゼルダの伝説はアメリカのゲーム雑誌からも高評価を頂いた。高性能なゲーム機にも劣らないと。

VRが話題の中心になると注意してみてきたが、余り話題になっていなかった。VRに必要なARや3Dの技術は既に当社も持っている。VRは長時間使うのに問題がある。親御さんも、VRに対する不安があるだろう。安心して使えるものを作りたい。
VRはやってる本人はいい…(宮本さんが、ここだけの話にしてください。WEBに載せないでと言われたのでこの先は割愛)

【質問10】総会に参加している人は、投資家とファンと大きく2つに分かれている。質問に関しても同様。それなら総会を1部と2部に分けてはどうか。投資家向けの1部が終わったら後は延長戦で、ゲームの話のみにしたらどうか。(場内笑いと拍手)

【回答10】私どものゲームを愛してくださり感謝する。前々回、株主総会はコミュニケーションを図ったりする重要な場だと言った。経営内容を知りたい人もいるし、任天堂の製品についての情報を知りたい人もいる。その機会を検討したい。

【質問11】NXの生産の考え方。中国の組み立てコストが上がっている。ホンハイでは5万人をリストラしてロボットに変えた。ハードをロボットで作ることは出来るのか。ハードは5年サイクルとして、生産のトレンドと作りやすさのコストへの取り組みを聞きたい。

【回答11】NXの生産について、ホンハイとは交渉している。直接交渉している製造担当から。
(進士仁一)製造担当です。中国の人件費の高騰は、10年スパンで見ても上がっているが、中国のみならず、世界中で上がっている。しかし、中国は目立っている。ホンハイがロボットにしたと言う事ですが、日本と同じで機械化が進んでいると言う事です。現在のロボット化の部分は、直接任天堂にかかわっていないが、より生産性をあげる為の自動化の努力は必要。ゲーム機は、クリスマスに増えたりと、生産の変動性があるので、自動化が難しい。どこをどういう風に自動化するのが効果的かというコミュニケーションを取り続けている。どこまでどう出来るのか、議論を重ねて最適な状況を作ろうとしている。

【質問12】最近IPの活用を進めている中で、映画を自分たちで作るという記事を見た。金はともかく、人はどうするのか。映画は宮本さんが作る気満々だろう。しかし、リソース(人材)はどうするのか。

【回答12】映像の中でどのようにIPを活用するか、参加してくださるパートナーを探している。興味を持って下さる所もある。個々の社員の成長も必要だが、新規事業の場合は、他社とどのようにうまくやるか考えている。
IPについては、携わっている宮本に。

(宮本)作る気満々の宮本です(場内笑い)。映像は面白いジャンル。任天堂IPを世の中に忘れられないようにするために必要。任天堂以外が扱っていないキャラクター(汚れのないキャラクター)を持っているのは強み。さまざまな展開を考えていて、特に映像とは言っていない。任天堂IPを有効に生かした方向に考えたい。

ピクミンのショートムービー、スターフォックス0のショートムービーは、ほとんど外の人とやってきた。この2本は自分しか参加していない。会社を無理に大きくすると社員が育たないと思っている。映像に関しては、社外の開発の人と一緒にすることに力を入れている。テーマパークもユニバーサルスタジオと協力している。結果が出るのに時間がかかるので長い目で見てほしい。必ずしも社内のみではなく、良いパートナーがいれば一緒に進めたい。

【質問13】山内社長のファンで信者だった。「ものづくりは心眼である」先を展望する意味で、他社とは違うもの、他人をあてにしないと言う独創性を任天堂は大事にしていると言うが、DeNAと提携して大丈夫か。

【回答13】独創的なものを作り続けることは一番大事。先代の言葉をよく覚えて頂きありがとうございます。DeNAとの業務提携ですが、新しいものを作るのは自社、それを届け、その後の反応の分析についての技術を持っているのがDeNA。フィードバックにより、より独創的なものが作れる。提携は、よりプラスに働いている。

君島社長、「時間も大分経ち、質問も出尽くしてきたようなので、あと2人で終わりにします」(11時46分)

【質問14】今期業績予想について。WiiUが事実上の販売終了で、3DSもピークアウトの感があるのに、営業利益のみ増えて下方修正するのではないかと不信感がある。450億円の内訳を出来るだけ詳しく教えて下さい。

【回答14】3DSは5800万台超えの売り上げがある。これをもとに良いソフトを届ければ売り上げは増える。ポケットモンスターサン・ムーンがけん引してくれるだろう。WiiUは80万台の出荷予想。販売台数の減少をカバーするための計画を立てている。ソフトも企画している。目標5000億円を達成できる。スマートデバイスは、3月までに5本のタイトルを予定している。任天堂IPの制限なく、タイミング良く作っていく事で、スマートデバイス事業の利益を上げる。
イギリスのEU離脱の問題で為替がどうなるか注視する。円高が続けば海外売上7割の当社としては影響を受けないとは限らない。

君島社長、「あと一名様質問です」

【質問15】核のゲーム産業において、開発価格がかかりすぎるし、期間もかかりすぎる。このことについて、各取締役に聞きたい。

【回答15】ここ10年の間、開発コストは増大している。どのように受け入れられる規模にしているか。個々に回答を。

(竹田)竹田です。お客さんに楽しさを届ける事をずっと心がけてきた。メリハリをつけながら生産性をあげることをずっと考えてきた。

(宮本)おっしゃる通り開発費は高騰している。何十億と言うのはふつう。ゼルダのブレスオブワイルドも、100名を超える…クレジットにすると300名以上で5年もかかったが、一度はチャレンジしようと思った。今回苦労すれば、次回作に役立つ。その結果、沢山売るしかない。コストを考えながら作るものではない。世界中に対して、200万本単位で売れるものを作る。日本では30万本でヒットと言われるが、それでは元がとれない。絵、音楽、イベント、タイトル画面…各部にデザイナーがいる。ネットでの評判が直接聞こえ、自分が劣っていると思って、頑張らなきゃと重厚になりすぎている。ネットでは、この前、結構悪くないなぁと思えるゲームを擁護したら、叩かれた。どこで折り合いをつけるか、メリハリが必要。

(高橋)メリハリがキーワード。沢山時間と人をかけるもの、かけないもの、一般のゲームエンジン、自社のゲームエンジンを使うもの…NXはそれを考えつつ、メリハリをつけて作っている。

質疑が十分尽くされ、時間も経過し、あと2名と言う事でしたので、議案の採決に移ります。
各議案、拍手を持って承認される。12時6分閉会。

正確な内容は後日、任天堂公式サイトに上がるのでそちらをご覧ください。
質疑応答の内容が公式に上がるようになったし、議場から直接ツイートされる方もいらっしゃったので、かいつまんで載せる方が増えたし、どのくらい需要があるか分かりませんが、うちは例年通り、あえて書き取れた全文載せて見ました。雰囲気ともども伝われば幸いです。

荒れることも無く、無事終了。君島社長はかなり緊張されていたかなぁという感じ。省略したのですが、質問を一度自分の言葉で言い直していらっしゃるのもちょっともたついた感じがあったり、多少滑舌悪いところもあったので、録音で事業報告されたのはアリかなあと思いました。宮本さんが話すと場が和みますね。
今年は、E3のプレイアブルなゼルダを遊ばせてくれるかなぁと期待したけど、何もなくて残念。

帰りにCSRレポート貰って帰りました。雨が降り出してました。
| 美夜 | 日常 | 16:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
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